こんなこともあろうかと!
…あ、カッパウロです。
いやいや、何か発明品とか出さないんですか?
うーん、とりあえず12月5日、参ります!
誕生日 12月5日生まれの有名人・偉人
ユリウス2世
ローマ教皇。
ルネサンス期の芸術家を援助。
ミケランジェロにシスティーナ礼拝堂の天井画を依頼。
クリスティーナ・ロセッティ
イギリスの詩人。
ジョージ・アームストロング・カスター
アメリカの軍人。第7騎兵隊。
ヨハニス・デ・レーケ
オランダの土木技術者。
日本の砂防の父。
中島湘煙
女性民権運動家、小説家、教育家。
吉本せい
経営者。吉本興業創業。
ウォルト・ディズニー
アメリカの漫画家、映画制作者、実業家。
林彪
中国の政治家。
ウワディスワフ・シュピルマン
ポーランドのピアニスト。
木下惠介
映画監督。
『二十四の瞳』『喜びも悲しみも幾歳月』。
ラーマ9世(プミポン・アドゥンヤデート)
タイの国王。プミポン国王。
香川京子
女優。
フジ子・ヘミング
ピアニスト。
リトル・リチャード
アメリカのロック歌手。
土橋正幸
野球選手、投手、監督。
ホセ・カレーラス
スペインのオペラ歌手。テノール。
篠田三郎
俳優。タロウ。
弓月光
漫画家。
『みんなあげちゃう♡』『甘い生活』。
滝田栄
俳優、司会者、仏像彫刻家。
『徳川家康』『料理バンザイ!』。
川北紘一
特撮技術監督。
平成ゴジラVSシリーズ。『ガンヘッド』。
小林幸子
演歌歌手。
群ようこ
エッセイスト。
水沢アキ
女優。
川中美幸
演歌歌手。
原田真二
シンガーソングライター。
山田五郎
評論家、編集者。
奈良美智
画家、彫刻家。
村田真一
野球選手(捕手)。
岩井志麻子
小説家。
『ぼっけえ、きょうてえ』『岡山女』。
岡山の黒アワビ。
野中柊
小説家。
『アンダーソン家のヨメ』『チョコレット・オーガズム』。
渕崎ゆり子
声優。
観月ありさ
女優。
国分佐智子
タレント、女優。
島田秀平
お笑い芸人、占い師。
道端アンジェリカ
ファッションモデル。
伊藤静
声優、歌手、ナレーター。
木野まこと/セーラージュピター
『美少女戦士セーラームーン』。
川北後光
川北特技監督の作品で、スモーク焚いて逆光シルエットでの怪獣・メカ登場シーンを見ると、「ああ、川北特撮だ!」って思います!
そういうシーンは特撮ファンに「川北後光」と呼ばれて喜ばれています!
ああ、ありがたや…!
トピック 12月5日の記念日・イベント・出来事
国際ボランティア・デー
国際デーの一つ。
ボランティア活動参加への機運・雰囲気を高める日。
バミューダトライアングルの日
1945年、大西洋上で米軍機が突然消息を絶つ。
この三角(フロリダ・バミューダ・プエルトリコの3点)海域では多くの船や飛行機が行方不明になったと言われ、魔の三角海域「バミューダトライアングル」と呼ばれた。
アルバムの日
ナカバヤシ株式会社が制定。
その年の思い出をアルバムにまとめるので12月。
「いつかは」と後回しにせずアルバムづくりをしてもらうため「いつか(5日)」に設定。
冠位十二階の制度を制定
603年、聖徳太子。
三蔵法師帰国
644年。
唐の仏僧・玄奘三蔵がインドなどを巡り16年の旅から帰国
東京女医学校(現在の東京女子医大)創立
1900年、吉岡彌生による。
スターリン憲法制定
1936年。一国社会主義体制の憲法。
史上最悪規模のスモッグ発生
1952年、ロンドン。
気管支炎・気管支肺炎などで約12,000人が死亡。
レーニン号進水
1957年。世界初の原子力砕氷船。
原爆ドームと厳島神社が世界文化遺産に認定
1996年。
ナッツリターン事件
2014年。ナッツ姫。
ジョン・F・ケネディ国際空港で大韓航空副社長だった趙顕娥(チョ・ヒョナ)がマカダミアナッツの出し方でCAにクレームをつけ、ゴタゴタして旅客機の運行を阻害。
ナッツ姫
ニンテンドーが「ピーチ姫」のライバルキャラとかで、意地悪な「ナッツ姫」を出したら面白いと思うんですよね~。
忌日・命日 12月5日没の有名人・偉人
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
オーストリアの作曲家。
アレクサンドル・デュマ(大デュマ)
フランスの小説家。『三銃士』。
ヴワディスワフ・レイモント
ポーランドの小説家。
『喜劇女優』。ノーベル文学賞。
クロード・モネ
フランスの画家。『睡蓮』。
北條民雄
小説家。
『いのちの初夜』『癩家族』。
ジョー・ジャクソン
アメリカの野球選手、外野手。
シューレス・ジョー。
ピエトロ・ジェルミ
イタリアの映画監督。
『イタリア式離婚狂想曲』『蜜がいっぱい』。
佐藤勝
作曲家。映画音楽。
岡本喜八監督作品。
鈴木その子
美容研究家、料理研究家。
バーブ佐竹
歌手。
『女心の唄』『ネオン川』『青いゴムゾーリ』。
モスラ会。
カールハインツ・シュトックハウゼン
ドイツの作曲家。
加藤周一
評論家、医師。
中村勘三郎(18代目)
歌舞伎役者。中村勘九郎(5代目)。
子は中村勘九郎(6代目)、中村七之助(2代目)。
コリン・ウィルソン
イギリスの小説家、評論家。
『アウトサイダー』『オカルト』『スペースバンパイア』。
川北紘一
特撮技術監督。
ネルソン・マンデラ
南アフリカの大統領。
黒人解放運動指導者。
ノーベル平和賞。
あ、川北監督は誕生日も命日も12月5日なんですね。
本日の名言
哲学者で心理学者のウィリアム・ジェームズが超常現象に対する考察をしまして。
コリン・ウィルソンがそのジェームズの発言を面白がって、「ウィリアム・ジェームズの法則」と名づけたんですね。
どんな法則なんでしょうか?
「それを信じたい人には信じるに足る材料を与えてくれるけれど、疑う人にまで信じるに足る証拠はない。超常現象の解明というのは本質的にそういう限界を持っている」
ウィリアム・ジェームズ
いやー、名言ですよ。
知の巨人、立花隆さんも自著でこう書いています。
先だって、NHKテレビの企画で、オカルト研究で有名なコリン・ウィルソンに会い、超常現象一般に関していろいろ議論を交わすという番組を作ったのだが、そのとき、この超常現象の客観的証明の問題が話題に出た。
コリン・ウィルソンは、「この問題は、昔から指摘された事なんです。不思議にある程度の証拠は沢山出てくるけど、誰も疑問を持つ余地の無い絶対的な証拠というのは出てこない。これはウィリアム・ジェームズ(アメリカの心理学者、哲学者。1842~1910。超常現象の科学的研究に取り組んだ)がいったことなんですが、どうも、超常現象の証明というのは本質的にそういう限界を持っているんじゃないか。
なぜそうなのか理由はわからないけど、超常現象を信じたい人には信じるに十分な証拠が出る一方、信じたくない人には否定するに十分な曖昧さが残る。ちょうどそういうレベルの証拠しか出ないのが超常現象であると。これを我々はウィリアム・ジェームズの法則といっています」といって笑った。
立花隆『臨死体験』より
超常現象、UFO、心霊、超能力。
オカルト関連での肯定派と否定派の議論の決着ってむずかしいですよね。
その現象が「ある」という証拠が出せればいいのだけれど、肯定派が出す証拠は否定派を納得させられない。
でもって肯定派は逆に、「〈完全にない〉と証明されたわけではないので、〈ない〉とは言えないじゃないか」というむちゃくちゃなことを言ってくるわけですよ。
どう考えても「ない」証明はできないじゃないですか。
だからこの問題はシンプルに、超常現象の「ある」という明確な証拠を出してもらうしかないんですけどねえ。