はじめに

カッパウロについて

「Kappaul!(カッパウロ!)」の中の人、いしかわまどかと申します。

このブログについて、また私自身について記しておきますので、はじめての方はぜひご一読ください。

 

登場するキャラクター

カッパウロ

このサイトの主人公である河童風な生物。

管理人の分身的存在。

日ごろは小さな教会風の家で神父牧師の真似事をして過ごしているが、そんなことでは食っていけないので、いろんな副業に楽しみながら挑戦している。

趣味はお散歩、ひとり旅。

雑貨屋さんやパン屋さんにときめくガーリーな心を持っていたりする。

特撮、オカルト全般が好き。

「日曜礼拝」と称してのニチアサ(プリキュア、戦隊)視聴が聖なる時間。

頭に付いているのはキュウリの葉っぱ。

 

ロビンソン・ブルーゾウ

青色のゾウの男の子。

弱気だが夢は冒険家。

いつか大きいことがしたい。

そろそろ決断しよう、そろそろ覚悟決めよう、そろそろ本気出そうと思いつつ、数年経っちゃって自己嫌悪に陥るタイプ。





主な内容

基本的には雑記ブログです。

うつ状態から抜け出した勢いで(たまに揺り戻しますが)、「よっしゃ、ストレスフリーな人生を構築するのだ!」と自分の日々ログ兼アウトプットの場としてブログを始めた次第です。

 

楽しめないとどうせ続かないと思うので、自分のペースで楽しくのほほんとやっております。

その中でのメインとなるコンテンツは「こころ」「おかね」「からだ」です。

 

「こころ」はメンタルケアとうつ病・パニック障害関連、カッパウロ流の心の持ちようや考え方などを記しています。

私がうつとどう付き合ってきたのかを通して、生きづらさや不安を感じている方、うつと共存共生中の方に、少しでも何かのかたちで力になれたらと思っております。

 

「おかね」は副業、ネットビジネス、ポイントサイトなど、収入づくり、おこづかい稼ぎについてです。

うつ病になりますと、「会社は退職したいけど収入を考えると…」なんてことにもなりますが、会社に頼らず暮らしをなんとかするために、ひとりでできるお金稼ぎの方法やお金にまつわるお得情報を、私自身が挑戦、実践しながら備忘録も兼ねて記しています。

 

「からだ」はダイエット&フィットネスについてです。

私がうつ病で休職中に体重が約10kg増えたこともあり、減量の記録も兼ねて(晒すのかい)、運動と食事について記しています。

もう歳も歳なのでアンチエイジングも重要課題です。レッツ若づくり!

 

その他は「雑記」カテゴリに分類しています。

ここでは日々のあんなこと、こんなことを駄文満載でお送りします。

映画、特撮、オカルト関連が多くなりそうですが…いずれ細かくカテゴリ分類するつもりです。

 

運営者情報

運営者:いしかわまどか

パニック障害&うつ病を患った経験のあるサラリーマンです。

現在は比較的元気。

職場復帰し、うつ再発にビビりながらもストレスフリーな未来を模索する中年男子でございます。

 

略歴

東京都北区赤羽生まれ。

幼少期は日暮里の親戚の家に同居→埼玉県上福岡市(現ふじみ野市)にあった霞ヶ丘団地で暮らしていました。

父の仕事の都合で栃木県佐野市へ引越。高校までを過ごします。

 

大学(文学部)入学で埼玉復帰。

川越でひとり暮らしを始めます。

やっぱり東武東上線は落ち着きますなあ。

学生時代は国道16号沿いのサンリオの店(現Sanrio Gift Gate 川越ファーム店)で4年間アルバイト。

普通女子しか採用しないらしいのですが、ひとり暮らしを始めたばかりの私はよく考えず応募してしまい、店側もちょうど店内ディスプレイや駐車場の植木の枝落としなどで男手が欲しかったらしく、そんなタイミングの妙もあり、慣例を打ち破っての男子店員爆誕!となったらしいです。

ファミマで夜勤(ワンオペです!)もやっていました。

 

大学卒業後は都内の通信販売会社に勤めます。

通販カタログに載せる雑貨のバイヤーとなりました。

生活雑貨、健康食品、美容グッズといった通販の王道商品からマニアックな趣味物、面白グッズ、ブランド品まで取り扱っていました。

サソリの唐揚げとか隕石とかマンモスの毛といった普通じゃないモノまで売っていた面白い会社です。

 

新宿、中野、高田馬場の間にある中井という駅の近くにアパートを借りて、フォーク世代にあこがれてか、あえての銭湯&コインランドリーという貧乏ライフをしてました。

冷暖房無しの暮らしって結構キツかったですよ。

近くにキラー・カーンさん経営の「スナックカンちゃん」がありまして、常連だった尾崎豊を偲んで真似てカレーを食べに行きましたねえ。

 

当時会社で私にバイヤーの仕事を教えてくれた上司は、後に国産腕時計製造販売のKnotを創業する遠藤弘満さん、毛髪診断士で温泉ソムリエの石神和志さんです。

楽しかったですねえ。先輩にもかわいがっていただいて。

ですが私は若気の至りで、仕事に慣れたら別の世界に飛び出したくなっちゃったんですね。

違う業界も見てみたいと。

 

川越に舞い戻り、教材の販社に転職します。

店販、通販の次は訪販です!

仕事内容は謎のリストでテレアポ、自ら関東一円デモンストレーションに伺い、即日数十万~百万円くらいの契約を取ってくるというド営業の訪問販売。

 

契約取れないと課長部長から怒号です。

モノが飛んでくる日もありました。

契約取れると翌日の朝礼で社員みんなに「おめでとう!おめでとう!」と拍手されます。

エヴァ最終回みたいで軽くひきます。

 

給料が歩合制なので厳しい世界ではありましたが、1年経たずに係長となり(おいおい)、部下を持つことになりました。

だがしかし!部下がみんな食えないので、日々飯をおごることになり一向にお金は貯まりません。

そんなこんなで疲れてしまい、腰痛もひどくて車の運転すら嫌になり、退職して実家の栃木に戻りました。

 

今度は学習塾の講師になります。

中途採用で同期が8人いましたが、1年経ったら残っていたのは2人だけでした。

研修が軍隊みたいだったからですかね。

わりとそういうのは大丈夫だった私は無事に配属され、主に中学生の国語を担当します。

 

入社当時からお世話になった上司に、後にFacebookで名を馳せフリーのコンサルタントになる六本木タツヤさんがおりました。

生徒を楽しませるためイベントの日には一緒に教室に乱入して笑いをとったりしてました。

塾講師として私はずっと六本木さんの軽妙なしゃべりを手本としていましたね。

とはいえマネできるようなモノじゃないんですが。

 

そんな塾での生徒とのやり取りは楽しかったのですが、完全に夜のお仕事なので、家族や友人とのつきあいはしづらかったです。

夏期講習の期間などは睡眠時間が2~3時間しかとれないし、補習やらイベントやらで休みも少なかったです。

ハードな代わりにすごくお給料は良くて、当時まだ20代でしたけど1年で200万円貯金できて驚きました。

それだけお金を使う暇も無いほど働いていたということです。

 

塾講師時代に結婚しましたが、その途端に自営業だった親父が死去し、父の負債や会社をたたむ処理やらでてんてこ舞いになります。

実家の土地も家も手放すかどうかのピンチでした。

私の貯金もそこですっからかんになりました。

今後は子どもでももうけて、家族仲良くささやかに暮らせればいいやと、嫁と残された母のためにも日勤で土日休みの会社へ転職することにしました。

 

ここでなかなかうまく行かず、2社ほど短期間で辞めることになります。

1社はポリシーがアレな通販会社でした。

商品の権威付けやビフォアアフターの画像、体験談など、ほぼすべてがでっちあげ。

アオリ&ハッタリで金儲けです。

もちろんJADMA(日本通信販売協会)会員ではありませんでした。

 

もう1社は田舎の製造業でしたが、接待も社員間の話題もゴルフと麻雀ばかり(昭和か!)。

ゴルフ麻雀やらないというだけで居づらいどころか叱責されるという…。

うーむ、いろんな会社がありますね(笑)。

どちらの会社も内情の凄さに半分は面白がっていたのですけど、さすがに定着できないなと思いまして、ごめんなさいすることに。

 

そして、はい、やっと現職(営業職)です!

転職し数年経った頃、神戸にいた弟が突然登山中の事故で亡くなりました。

その悲しみのさなか、子どもができず数年間不妊治療をしていた我々は病院からオメデタの報を受けます。

周りでは弟の生まれ変わり説が出ていましたけど、たまたまですって。

性別違うんだし。

私はリンカネーションとかスピリチュアルな意味付けなんかしませんぞー。

 

その後、中間管理職になるのですが、上司(ファミリー企業の経営者の跡取り)がどうにもダメで、精神的にまいってしまいました。

眠れない、酒浸り、やる気が出ない…で、たまたま何かの用で来社された保健師さんに話をしたら、「医者に診てもらわないと!」ということになり、行ったら即、うつ症状でドクターストップです。

丸1年休職し、そこそこ元気になって今は復職しています。

 

まあでもいずれ会社は辞めたいのです。

環境が変わったわけではないので、ここにいるとうつの再発の可能性は高いわけですから。

 

現在は妻と2人の娘、母との5人暮らしです。

家族を路頭に迷わせるわけにはいかないので、なんとかサラリーマンをやっています。

 

ブログ始めました

うつを経験したことは、今となってはいい契機だと思っています。

「生きていくこと」をのんびりゆっくり考えられたことは、決してマイナスなことではなく、「人生を楽しもう」「無理しないで自然体で生きよう」などという思いが出てきました。

 

人生は、のほほんでいいのだと思います。

困ってもレット・イット・ビーなのです。

ケセラセラなのです。

行雲流水なのです!

 

というわけで、サラリーマン稼業もそこそこに、趣味と副業を兼ねたブログ運営を始めた次第です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。



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